養命酒は本当に効くのか?長く飲んだ人の感想が聞きたい

雑感

『養命酒』
たぶんみなさんご存知ですよね?

あの赤いパッケージと茶色のボトルがいつから始まったのか、養命酒製造のサイトを調べてみたら1929年はすでに赤いパッケージが登場していました。

養命酒の長〜い歴史 | ビンくんの部屋 | 養命酒製造株式会社
養命酒の歴史ページへようこそ!こんなに長い歴史のページへ来てくれるなんてあなたはとっても養命酒のことが好きなんだね。ぼくもそんなあなたのことが好きだよ!さあ、思う存分養命酒の歴史にふれて行ってね!時間をめぐる旅にレッツゴー!

ですが、養命酒そのものの歴史は慶長年間にさかのぼります。

製造元に残る伝承によれば、信州伊那郡大草領に住んでいた庄屋の塩沢宗閑翁が、雪の中で倒れていた老人を助け、そのお礼としてこの薬用酒を伝授されたとのこと。

1602年に「養命酒」の名で製造を始め、1603年には徳川家康へも献上したとか、赤穂浪士が飲んでいたという記録もあるそうです。こうして長らく塩沢家が製造していましたが、1923年(大正12年)から会社組織となりました。

400年を超える歴史があるのですね。

養命酒の主成分は14種類の生薬。

アルコール度数は14度とワインと同等で、第2類医薬品に分類されています。そのため茶色の遮光ビンに入っています。

私はこの養命酒を2023年の8月から飲み始めました。術後(上行大動脈解離)の経過が思わしくなく、そこへもって7~8月の猛暑!藁にも縋る気持ちで飲み始めました。

養命酒を飲み始めて2か月。身体の不調が和らいできた気がします。
こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。大動脈解離の手術をしてから2年半がたちました。退院直後は10日~1か月ごとに検査がありましたが(心臓血管外科)、半年後からは3か月に1回となり、これまで20回は通院していると思います。甲状腺内科にも昨...
2カ月間、日に3回、規定量をきちんと飲み続けた結果、肺のレントゲンや血液検査の結果が改善していました。8月にかかったウイルス性の風邪が落ち着いたせいもあります。
ですが改善したのは「養命酒のおかげ」とは言いにくい「あいまいとした印象」なのですね。
こうなると400年も歴史があるのですから、購入者、愛飲者のレビューがたくさんあるだろうと思ってググってはみるものの、これが意外とヒットしないのです。
出てくるのは養命酒酒造が記した記事のオンパレード。養命酒に関する検索キーワードはほぼ全て網羅しているのではないかと思うくらい養命酒さんが書いた記事です。
唯一、購入者の口コミが見れるのはアットコスメですが、こちらは日に1回しか飲まない人とか、途中でやめた人とかのレビューが多く、本当に日に3回、規定量を長期にわたって飲用したした人の感想がほぼありません。仮にあったとしても孫娘による「おじいちゃんがずっと飲んでました」とかの信憑性のなさで(笑)なんだかなぁです。
そうは思いつつも私はあれから飲み続けて1年半になりました。
1回20mlを日に3回飲みますから、1か月に約2本、これまでに32~33本は飲んだと思います。
その結果ですが、、、
ジワっとですが、元気になってきたようには思います。ですが元気になったかどうかの決定的なというか客観的な判定は難しく、やはり毎日用心しながら暮らしていることには変わりありません。
ですが、明らかに爪の血色が良くなりました。今までは白っぽかったですが、今はピンクになっていて、授業で学生に「先生きれい」(←指がですよw)とほめられます。この変化は1年経ったころ気付きました。
それから白髪が減ってきたように思います。白髪が減ったというよりは、生え際の毛が黒くなってきているようで、グレイヘアのグレーが気持ち濃くなりつつあります。この変化に気付いたのは最近なので飲み始めて1年半になります。
心なしか肌のツヤ感も増したような。
つまり「元気」に関しては確信はもてないけれど、副次的に美容面ではプラスの効果があったことは確かです。末端への血行が良くなっているのではないでしょうか。
そんなこんなで養命酒はこれからも続けていくつもりです。
付属のコップは洗って使うことが多いので、使わなかったものが溜まってきました。
取っておいても仕方がないので処分しなくてはいけませんね。
本日の私のブログが、養命酒を飲み続けて本当に効くのかどうか、疑問に思われている方々へのご参考になれば幸いです。
美容面でお悩みの方にもヒントになりましたらうれしいです。