原爆ドームの保存工事、着々と進んでいるようです

大人のおしゃれ塾、田中です。

昨日は所用で本川町に行きました。

小雨の午前11時頃の広島駅は、乗降者も少なく、いつもは立ち止まることさえ困難な駅ビル建て替え工事の「仮囲い」前はガラガラでした。

この工事の仮囲いを利用して、広島の歴史などを伝える写真が展示されています。

第1弾は被爆からの復興がテーマ。「資材を載せた台車を引く市民や、路面電車の走る相生橋を多くの人が往来する写真を年表とともに紹介」されています。

そこで私の目にとまった1枚がこちら。

1945年、相生橋の復旧工事の様子です。市内電車は被爆日後に運行を開始しました。後に後遺症で亡くなられた方も多かったのではないかと胸が痛みます。

紙屋町でバスを降りて平和公園に行ってみました。

ニュースでご存知の方も多いかと思いますが、原爆ドームの保存工事か進んでいます。

市の発表によりますと、今回の工事は、ドーム型の屋根や中庭に設置された「らせん階段」の塗装と、ひび割れの補修などが目的です。色は米国が撮影したカラー写真をもとに決めたそうで、被爆直後の色を再現するのは初めてとうことです。

足場が整然と組んであるのが印象的でした。

そして現在の相生橋(あいおいばし)がこちらです。

1945年の工事写真と同じ方向から撮ってみました。工事写真はもっと橋の真ん中あたりから撮っているようです。それにしても相生橋は幅が広いなと今回改めて思いました。

広島市中心部は川が多く、水面の輝きや流れの変化が、街並みをより美しく見せてくれています。

もっといろ書かきたい気持ちはあるのですが、じつは眼精疲労で今日は眼科に行きました。

先週、目の中に光るギザギザの線が現れました。「閃輝暗点」というらしいです。脳の視覚をつかさどる中枢が一時的に収縮して起こるらしいですが、残念ながら治療法はないそうです(涙)

通常、頭痛を伴うらしいですが、私は目まいがしました。この「閃輝暗点」が2週間に2度、特にオンライン授業の最中に起こった時はパニックになりました(泣)

目薬、3本出していただきました。

眼精疲労については、先生曰く、「ただのビタミン剤じゃけー、治りはせんよ。気休めよ。目薬さす時に休むじゃろ。」だそうです。

目薬さして養生します。トホホ。。。