GU、ユニクロで購入したお気に入りアイテム!6点買っても1万円でおつりがきた話。

ショッピング

こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。

手術後、生活環境が一変したため、手持ち服はほとんど処分しました。

そんなわけで、これからのシーズン、着る服がありません(涙)

相変わらず、家と近隣のスーパー、病院に行き来の毎日なので、それなりの格好ができれば良いです。

といっても、着心地やサイズ感、カラーバランス、シルエットにはこだわたいです。

「汚してはいけない」と気を使うような価格のものも避けたいです。

そんな時はやはりGUとユニクロ!

イオンモール府中店に行ってきました。

試着の重要性

お店に行ったのは平日の夕方でしたが、店内はガラガラ、GUとユニクロでもストレスなく買い物ができました。

通販だとサイズや口コミ、着画を見たりで「買う買わない」を決めるのに時間がかかりますが、試着ができるのは本当に有難いです。着てみればすぐ判断がつきますから。

じつは先週、ネットでGUのジーンズを注文していました。

ゆるッと履きたかったので2サイズアップしたのですが、届いた結果は散々!

ゆるッとどころかダラーンとして全く格好がつきません。翌日には速攻、返品しました。

ところが色やシルエットが思いのほか気に入っていて、どうしても他のサイズを試してみたくなりました。

そこで店舗まで足を運んだのですが、行って良かったです!イオンモール府中はGUとユニクロが隣接しているので試着も楽でした。

結果、ジーンズ1枚、サンダル2足、Tシャツ3枚を購入しました。それでも合計金額が¥9,040!

1万円アンダーでこれだけのアイテムが購入できるのは、やはりファストファッションの強みですね。

試着ができたおかげで、家の帰ってからも「しまった~」と後悔することがありませんでした。

試着は重要です。

今回購入した商品

カットアウトストレートジーンズNT+E

この商品は大型店限定で、薄い色の方は広島県ではイオンモール府中店にしか在庫がありませんでした。

それもMサイズが2点、XLが1点のみです。

濃い色の方はLサイズもあったので、MとLで履き比べましたが、Mが適度なゆとりがあってシルエットもきれいに出ました。

カットアウトされたダメージ部分が正面ではなく、サイドにあるのがポイントです。

ここまで切込みが深いにもかかわらず、着用したとき肌が見えにくく、切れ目によって脇線に変化がついてシルエットがきれいに見えます。

ダメージ部分が膝や太ももなど正面にあると、立ったり座ったりで広がりやすいですがその心配がありません。

ただ履く時は穴に足を入れないように、そこは注意しないといけません。

カットアウトされた周囲には補強のためにステッチがかっています。ありがたいです。

この商品は定価で購入しましたがそれでも¥2,490です。

仕事をしている時なら【AGOLDE / エーゴールドイー】というロサンゼルスに拠点を置くウィメンズのデニム ブランドのジーンズを買ったと思うのですが、3割引きでも2万円台と結構「いいお値段」がしています。

さすが【AGOLDE 】は、ブリーチされた色合いやクロップト丈、細すぎないシルエットなど、さすがにダメージジーンズでも高級感があります。

でもGUのカットアウトジーンズは¥2,490でこの仕上がり!

今の私には十分です(笑)

通販では履いてみないと分からないことも多いですし。

特にこの62番のブルーが人工的過ぎない明るいブルーでとても爽やかです。

黒いトップスにこのジーンズを着用すると重苦しい印象にならないので大変気に入りました。

オンラインではまだ在庫があったので思わずもう一本、ストックしておきたくなりましたがそこは我慢!

ジーンズはシルエットやテイストが毎年変化しますから、その都度、買い替えた方が良いと思います。

GUの環境を配慮したジーンズ作り

GUでは、環境に負荷が少ないジーンズをつくるため、米国・ロサンゼルスを拠点にするジーンズ・イノベーション・センターでの取り組みを参考に、従来の生産プロセスを見直したそうです。

ジーンズ・イノベーション・センターとは、世界中から集結したジーンズの専門家が、革新的な技術や素材を活用した「新しいジーンズ」の開発を行う研究機関です。

先ほどの【AGOLDE / エーゴールドイー】もロサンゼルスが拠点でしたが、さすがリーバイス発祥の地、アメリカはジーンズの研究開発も時代の先端ですね。

今回、GUが従来の製法で見直しを行ったのは以下の3点です。

1.水の使用量の削減

ナノバブル・オゾン洗浄ににより、水の使用量を最大96%削減することに成功したそうです。

2.エコストーンによるウォッシュ加工

これまでウォッシュ加工に使われていた天然の軽石を、人工のエコストーンに変えることで、粉砕ゴミと洗浄回数を減らすことに成功したそうです。

3.レーザーによる色落ち加工

ジーンズのユーズド感を出す色落ち加工にレーザーを導入することで従業員の負担を減らすことができたそうです。

GUをはじめ日本の企業、ブランドも環境配慮型の製品作りをこれからも行ってほしいものです。

ソフトアーチスポーツサンダル

スポーツサンダルはここ何年かユニクロで買っていました。

履くのは夏なのですが、去年の夏は退院して間もない時期で買い逃しました。ユニクロUで発売されていました。

今年、購入しようと思ったら、ユニクロではスポーツサンダルが全くないではありませんか・・・

困ったなと思いながらGUのサイトを見ると、GUにはありました!

購入者のレビューを見るとなかなかの高評価です。

軽量のスポンジソールが歩行時の負担を軽減してくれそうです。

ふかふかして気持ちの良い履き心地ですが、スポーツサンダルとしては全体的に華奢な作りなので、長時間のウォーキングではスニーカーを着用した方が良いかもしれません。

ストラップがマジックテープなのでサイズ調整は色々試すことができます。

私が購入したときは1,990が¥1,490になっていました。

はじめは「黒」だけ買うつもりでしたが、白地に黒の点々(ダルメシアン柄?)が思いのほか「モード」でこちらも購入しました。

結果、大正解です。

モノトーンの服が多いので、着こなしのアクセントにもなるし、足元に「白」がくることで適度な抜け感が作れます。

マジックテープが黒なので、黒がダルメシアン柄の縁取りになってボヤっとした印象になりません。

気に入ってすでに何回も履いています(笑)

UVカットスリットT(長袖)

このTシャツの一番の特徴は、まず肌ざわりの良さでです。

綿とレーヨンが合わせて63%。ポリエステルが34%、ポリウレタン3%となっています。

綿100%に比べたらナチュラル感には劣りますが、天然繊維だけでは得られない光沢やストレッチ性があります。

すそはストレートで後ろの方が長くなっています。丈と幅のバランスも良く、サイドにはスリットがあります。

ネックライン(首まわり)はかなりタイトで、好みの分かれるところかもしれません。

あと注意が必要なのは袖が長め、袖口も広めな点です。

袖が長いのはむしろ好きな方ですが、手まくりして腕から落ちてくるようでは着こなしにくいです。その点を考慮してワンサイズ下げて購入しました。

こちらは定価が¥1,990ですが、私が行った時は¥1,290に値下げされていました。

もう一枚「黒」も購入したのでこの値下げは嬉しかったです。

オーバーサイズT(5分袖)

ゆったりとしたボクシーなシルエットと袖がポイントのTシャツです。

かなり身幅が広く、生地(綿100%)が少し硬めなので、サイズアップして着ると「張りぼて」のように見えるかもしれません。

それを恐れてワンサイズ下げましたが、このように硬めの生地で首回りがタイトな場合、袖や身頃の重さが首回りにかかってきます。

ひょっとしたら肩が凝るかもしれません。

着丈は身幅に対して短めで、サイドにはスリットがあります。

私はグレーを選びましたが、黄みにも青みにも転ばない使いやすいグレーだと思いました。

はじめは白か黒を買おうと思っていたのですが、白は黄みが強すぎました。

黒はほんの少し青みがあるため、その日着ていた黒と比べると似合わないのがはっきり分かりました。

微妙な違いですが、色の性質や見分け方の知識があると、しっくりくる色が選びやすくなります。

「大人のおしゃれ塾」ではそんな基本中の基本を教えていました。

講座について
講座について 対象 地域の公民館、カルチャーセンターなどでのボランティア活動として、大人世代、特にシニアの女性を対象とした講座を実施します。(広島市内) 時間・回数 1コマ90分を基本として、1回~3回実施します。 講座内容 内容につきまし...

ところでこのTシャツ、私がお店に行ったときは期間限定価格で¥990でした。

定価は¥1,500のようですから、ずいぶん安くなっていますね。

今回「定価」で買ったのはジーンズだけという、GUやユニクロさんには申し訳ないような買物結果でしたが、とても楽しかったです。

おわりに

今回購入したアイテムを組み合わせることで、処分しなかった手持ちのパンツやスカートが生きてきます。

リメイク予定のトップスも何点かありますし、これにいつも使っているバッグや帽子、スニーカーを加えれば、今の私(生活)には十分だと思います。

あとは冷房が効いたところで羽織るカーディガンがあれば、美術館や映画館などでも大丈夫でしょう。

欲を言いだしたらキリがありません。

多く持てば持つほど「着るものに困る」現象が起きてくるのは皮肉なものです。