ユニクロ「+J」のディスプレイ、お店によって違い(温度差)があるのですね~

ショッピング

大人のおしゃれ塾、田中です。

今日はイオンモール府中店と八丁堀店のユニクロ「+J」に行ってみました。

オンラインでは完売が続出していますが、店舗ではどうなのでしょう。

売り場の構成、ディスプレイには違いがあるのでしょうか、そこら辺を見に行ってきました。

ところで今回は、紙屋町サンモール店での展開がありませんでした。お店を絞ってきましたね~。

VP(ディスプレイ)の違い

2店舗に行って気付いたのは、今回ユニクロが広島で力を入れたのは、イオンモール府中店の方だということです。

<イオンモール府中店>

大型液晶ディスプレイで「 +J 」のスペシャルサイトの動画が流されています。

マネキン2体を使ったディスプレイがメインとなります。

あとは、遠くからも見えるように、ハンガーラックの上方にサインボードが取り付けられていました。

<八丁堀店>

八丁堀店にはマネキンを使ったディスプレイはありません。

WOMENのコーナーは、パネルにポスターを貼ったボードで示してあります。

MENのコーナーは、置くタイプのボードにやはりポスターが貼ってあります。ポスター、ピンで留めてありますね笑。

ご覧いただいたように、八丁堀店はさほどVPに力を入れていません。

「 +J 」のショッパー(ブランド名の入った紙袋)も店員さんから聞きましたが、八丁堀店には置いていないそうです。

2店舗を比較すればイオンモール府中の方が力が入っていると言えますが、2009年の初代「 +J 」と比べれば、ずいぶん規模は縮小されていますね。

東京の銀座店などは違うと思いますが。

商品について追記

最後に、一昨日のブログで書き落としていたことを書かせてください。

じきお客様レビューがサイトに上がってくるでしょうから、私の感想などあまりお役に立たないと思いますが、それでも言っておきたくなるのが「服好きの面倒くさい」ところです笑。

ウールテーラードジャケット セットアップ可能 ¥19,900のことです。

こちらはMENでも展開されていますが、「日本を代表する毛織メーカーNikke社の素材を使用。特殊な加工を施し、ハリのある上質感な風合いを実現」という前評判で、多くの方が期待に胸を熱くされたことと思います。

店頭でもほとんど完売で、WOMENではパンツのみ残っています。

MENの方は分かりませんが、WOMENは、シルエットに特徴があります。

これは初代「 +J 」の時からですが、ウエストをシェイプしていないため、着用した時、極端に言えばペンギンのようなシルエットになることです。

そこにスレンダーなパンツを持ってきて、ジル・サンダースタイルが完成します。

袖は2枚袖で外袖と内袖の絶妙なパターンで自然な屈曲が表現されています。

肩線はぐっと後ろ寄りに下げ、前身ごろのおさまりが美しく調整されています。

Nikke社の素材がこんなに硬いのか、と手にしたときは思いましたが、前身ごろの張りを作り出すためにはやはり必要な硬さなのかもしれません。

ウールブレンドテーラードジャケット(ストライプ) セットアップ可能 ¥14,900

こちらに関しては、背裏と袖裏の生地が、シャカシャカ、シャカシャカ、着用時に音を立てるので驚きました。最初は何の音だろうと笑。

この価格でこの仕立て、他のブランド、ショップではあり得ないだけに残念でした。

シャツの縫製もさすが「 +J 」素晴らしかったです。店舗にはまだまだ在庫がありましたよ。ニット類も。

グッズ(小物)やシルクのボウタイブラウスは完売でした。