こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。
先月の5月20日(金)にユニクロ「オンラインストア」と全国124の「フルラインナップ店舗」で販売が開始されたUNIQLO and MARNI。
みなさんはもう、商品はご覧になりましたか。
MARNI(マルニ)は、1994年にイタリアで誕生したラグジュアリーブランドで、実験的な色使いや素材、独特なプリントやシルエットに特徴があります。
店頭をいろどるカラフルな色柄の商品群
私は1週間遅れの5月26日(木)、イオンモール府中のユニクロで見て来ました。
すでに、お腹が一杯になるほどYouTubeでスタイリングの動画を見ていたので、店頭での驚きはありませんでしたが、やはりこれは人を選ぶアイテムですね。
手足の長いキュートなモデルさんや、おしゃれの達人になると、さすがに動画では見事に着こなしていましたが、それでもかなり派手でした。
私が着るとしたら、黒縁メガネをかけるとか「ポップアート」のノリで楽しむのかなと思いましたが、そこまではしないだろう(笑)と購入は見送りました。
けれど最近は、緑や濃いピンク、黄色、紫など、店頭には鮮やかな色があふれています。
柄物に関しても今回のMARNIとのコラボは、ユニクロのこれからの方向性、ひいては私たち消費者の嗜好に一石を投じる「きっかけ」になるかもしれません。
カラフルな色彩、ド派手な柄行(がらゆき)に刺激を受け、私も何かポップなアイテムを作ってみたくなりました。
リメイクその1.黄×黒、バイカラーのチュニック
こういう時はリメイクです!
ポップなものは飽きるのも早いですから今シーズン楽しめれば上々です。
さっそく取り出したのが黄色い半袖Tシャツ。結構タイトな作りで着なくなっていました。
綿100%です。
もう一枚はVネックのノースリーブ。
フラの練習の時に着ていました。前身ごろが二重になっています。
こちらも綿100%。
- まずは、Tシャツの袖下から脇線をほどいて
- そこにVネックノースリーブから裁断した布をはめ込みます
- あとは袖口と裾にも黒い縁取りを付けて出来上がり!
裾にはスリットがあります。
分かりやすいよう白いボトムスを合わせてみました。
袖口は折り返しても着用できます。
二色使いのことを「バイカラー」といいますが、黄色と黒の組み合わせは警告色にもなるくらい(踏切の遮断機など)インパクトがあります。
まぁ、UNIQLO and MARNIに比べたらそれほどでもないかもしれませんが(笑)
リメイクその2.ライン使いのTシャツ
最近、MARK STYLER(マークスタイラー)社のUN3D.(アンスリード)のサイトを見ています。
「コムデギャルソン」や「サカイ」もアバンギャルドな面白さがありますが、UN3D.はそこまでデザインが複雑でなく、リメイクのヒントを与えてくれます。
今回はUN3D.の「マルチカラーラインTシャツ」にインスパイアされて、カーキ色のオーバーサイズTシャツにラインを入れてみました。
黒のラインは、先程リメイクで使ったVネックノースリーブの残りからとりました。
長さが足りなかったので下の方で接いでいます。
着用してみると袖口にもアクセントが欲しかったので、袖口にも部分的に入れてみました。
このラインが入ることでアクセサリー要らずとなります。
最近、男女を問わずクルーネックに短い丈のネックレスをつけているのをよく目にしますが、ネックレス嫌いの私としては、アクセサリーが要らないのは嬉しい限りです。
肩が凝るので(涙)
おわりに
何やかやありますが、UNIQLOのコラボ企画は一種のお祭り!!
今回は購入に至りませんでしたが、また次回を楽しみにしています。
そういえば4月に『フェリシモ』でダブルガーゼのパンツを注文したのですが、「届いたらご報告させてくださいと」と書きながらそのままになっていました。
実は返品したのです。
お色は良かったのですが、サイズが大き過ぎました。
この商品は4月2日に注文したのですが、届いたのは5月15日です。
フェリシモの場合、商品が届くのは3~4週間後なのですが、途中「お届けは5月中旬になります」とのメールが来ました。
こんな調子でしたから「交換」は考えませんでした。
やはり『フェリシモ』はジャストワン商品でも「予約商品」と考えるべきなのかもしれませんね。