こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。
昨日は文化短大時代の同僚・今井先生と、イオンモール府中のバルト11で、映画『太陽とボレロ』をみました。
女同士はこういった気楽な映画が害がなくていいです(笑)
今井先生とお会いするのは昨年の11月『老後の資金がありません』をTOHOシネマズ緑井で見て以来です。
あの時の写真を見るとポーズだけは元気そうですが、手術後、まだ遠出したことがなくてヨボヨボしてました。
今回はイオンモール府中まで矢賀駅から歩きです!
そのことを今井先生にLINEで伝えたら・・・↓
すぐさま「杖は?日傘は?」のお返事。
「杖は?」には笑ってしまいましたが、今井先生、うるうるしていただいて感謝です!
『太陽とボレロ』の感想など
ところで、肝心の『太陽とボレロ』ですが、133分と結構、長い映画でした。
映画は西本智実(指揮者、舞台演出家)が指揮するオーケストラのコンサート風景から始まります。
曲はチャイコフスキーの「白鳥の湖」だったような。
これがまた結構長いです(笑)
演奏自体は素晴らしいですが、いかんせん、会場の音響が悪くて。。。
『太陽とボレロ』が上映されたのは「シアター2」という狭いホールでしたが、スピーカーの音が硬くて、耳を直撃する感じでした。
お客さんは私たちを含めて10人くらいでしたから、人気の『トップガン マーヴェリック』のような音響のよい広いシアターは無理、ということでしょう。
料金は一緒でもこういった差が生じるのは悲しいところです。
途中のストーリーはこれが2022年の作品なのかと思う程、古めかしかったです(笑)
まぁ、レトロな味わいだったとしておきましょう。
ただ主演の檀れいさんが非常に美しかったです。
さすがもと宝塚の娘役!
姿勢や立ち居振る舞いも洗練されていました。
サントリー金麦のCMでは、綺麗だけど、ありえないような(頭がちょっとおかしいような)スッピン風美人主婦を演じていましたが、この映画では、上品でキリっと魅力的なブティックのオーナーを演じていました。
物語はなんやかやあって。。。
最後はコンサートの場面で締めくくられます。
演奏曲目は映画のタイトルにもなったラヴェルの「ボレロ」。
このシーンは一切の吹替えなしで行われたそうで、さすがに演奏の迫力と、出演している俳優陣への感情移入も加わって感動しました。
エンドロールもちょっとオシャレな演出があって楽しめました。
この日のファッション
帰りのJRでは遠出を終えてホッと一息。
タイマーを使って写真を撮ってみました。照れてます(笑)
トップスはZOZOTOWNで購入したフェリシモのセーティー(セーター風のTシャツ)
バッグは中国の通販SHEIN で買ったクロシェ編みバッグ
スカートは「UNIQLOルメール」のワンピースをリメイクしたものです。
これにオフホワイトのエバーレーンのスニーカーを履いています。
エバーレーンというのはアメリカ・サンフランシスコに拠点をおくファッションブランド(通販)で、2019年ごろ日本でも大変注目されていました。
販売価格に加え、材料費や人件費、送料などのコストを公開し「ビジネスモデルの透明化」を掲げていたからです。
私も興味があって、ここのレザースニーカー(Trainer)と白の半袖Tシャツを購入してみました(スニーカーは関税込で1万2~3千円だったような)
結果、スニーカーは気に入ったのですが、Tシャツは高品質とは言えず、以後エバーレーンでは買っていません。
スニーカーは本革なので少し重く感じます。
けれど色(白の色み)が一緒に持つクロッシェ編みバッグの白と同じだったので、一気に活躍の場が広がりました。
色みが違う白を同時に使うことは私は避けています。
使うとした意図的に不協和音を作る場合ですね。ファッションショーとか。
そんなこんなで、特段、自慢するような装いではありませんが、色使いや色みの工夫をするだけで、結構ファッションは楽しめるものだと思います。
それではまた。