大人のおしゃれ塾、田中です。
今日は広島文化短大の「意見交換会」がありました。非常勤講師が対象の会です。
昨年の「意見交換会」はコロナ第一波、徹底した外出制限のため開催は中止となりました。私はこの時、学科長だったため、非常勤の先生にご挨拶もできないまま退職に至りました。ですので今日は必ず出席しようと思っていました。
お茶と紙コップ、お茶請けのお菓子を並べるのが定番です。懐かしい!
約2時間のプログラムでしたが、新任の先生方のご活躍を目にし、とてもうれしかったです。教室の復元後はまたおしゃべりに花が咲きました。
楽しい気分を大事にして、学校帰りに市内のお店に立ち寄ってみることにしました。不要不急の外出は控えていたので、このところのショップめぐりは11月以来かもしれません。
広島交通のバスが文化短大から出ています。立町で下車して「西海岸ANCHOR 広島店」へ。
このお店は昨年の10月8日にOPENしました。お店の紹介文を見てみると・・・
アメリカやヨーロッパで1点1点セレクトしたヴィンテージからレギュラーアイテムまで品質にこだわったきれいなアイテムをラインナップしております。
花柄やカラフルでポップな配色のものから、落ち着いた色味のものまで豊富に揃う、楽しめる古着を提供していきます。
とあります。
立町の牛丼屋「すき屋」さんの左隣りにあります。とにかくカラフルな印象です!
店員さんたちも若く、10年前なら原宿のファッションスナップに出てきそうな格好をされています。かかっている音楽も「ぽい」です(笑)
こういったアメカジをベースにした古着屋さんは昔からありましたし、ヨーロピアンベースの古着店も今ほど多くはなかったですが確実にありました。
「広島市、古着店」で検索すると「おすすめ20店」とか「22店」とか出てきます。こういった古着屋さんの良いところは試着できることでしょうね。
今ではメルカリやラクマ(ヤフオクは減ってきた)で、個人to個人で取引きができます。不明な点は質問もできますが、それでもやはり着てみることは出来ないので、届いてからがっかりということはあります。返品できませんし。
一昔前なら、古着というと中古品(セコハン=セカンドハンド)という「マイナスイメージ」がありましたが、今ではサスティナブルな面からも、価格の面からも「プラスなイメージ」の方が勝ってきたように思います。
ファッション雑誌が好んで取り上げるネタでもありますが、「海外のセレブたちはセカンドハンドをコーディネートに活用」といった記事やインスタグラムは、卵が先かニワトリが先かではありませんが、古着の価値が高まってきた証といえるでしょう。