こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。
しばらく購入から遠ざかっていた『ハルメク』で、靴下4足セット(花柄・ぼかしドット柄)¥2,990(税込)を購入してみました。
『ハルメク』で購入した靴下4足セットの紹介
届いたのがこちら。
『ハルメク』の通販は、いつもなら購入金額にかかわらず送料が一律598円かかるのですが、冬の感謝祭時期は、送料無料クーポンが発行されるので、今回はそれを利用しました。¥2,990の商品に送料598円払うのはちょっと悔しいですからね(笑)
袋から出してみるとこんな感じです。
色柄・素材・デザイン
左の2足が花柄、右の2足がドット柄で、お色は左から、ネイビー、テラコッタ、プラム、ピーコック。
いずれもこっくりとした深みのある色あいで、暗くなりがちな冬のファッションの良いアクセントになってくれそうです。
アクセントになるといっても、春夏カラーと違って冬服になじみやすく、ボトムスと靴の間を上手につないでくれそうな配色でした。
適応サイズは22~24cmとなっていますが、23㎝の私で少しゆとりが多い感じ。足口も締め付け感がなく、ゆったりとしています。
足裏には歩きやすさを考えて柄がありません。
素材は【花柄】が、レーヨン、ナイロン、シルク、ポリウレタン。
【ぼかしドット柄】は、ナイロン、アクリル、毛、ポリウレタン。こちらの方が履き口がフワッとしています♪
柄は「甲が開いた靴」にも似合うようデザインされています。甲の部分に柄がないとパンプスの場合は間が抜けた感じになります。
『ハルメク』ではシーズンごとに4足組ソックスが販売されていますが、これまではどうも柄が可愛すぎたり服とのコーディネートが難しかったりで、買おうという気にはなりませんでしたが、今回はどうやら心惹かれるものがあった、というわけです。
もちろん、無地もののソックスと比べるとコーディネートは格段に難しいかもしれませんが、それだけに上手く使えた時の喜びは大きいかもしれません。
色数を絞って着ることの多い私には新鮮な気もします。
靴との相性
4足とも色みは強いですが、暗めの色調なので、昨年GUで買ったブーツにも合うし、、、
先月、無印良品で買った疲れにくいレザーシューズにも合います。
こちらのシューズは本当に疲れにくく履きやすいので、2足目となる白に続いての購入です。
甲部は羊革で税込み5,990円。
人気商品なので在庫がある時に買っておかないと、すぐにサイズ欠けします。在庫が復活するまで数か月かかったりしますので買える時に買っておくのが得策です。
それでは早速、この4足を使ったコーディネートを考えてみましょう。
コーディネート例
1.金茶×ネイビー(ブルー)
まずは金茶のキルティングコートに青ソックスを合わせます。ほぼ色相は180度の反対色(補色)どうし。
コントラストの強い組み合わせですがトーン(彩度と明度)を揃えると派手さのなかにも調和が生まれます。
私はこの組み合わせに黒いブーツと黒ニット帽を合わせて全体を引き締める予定です。
黒と金茶の2色使い(バイカラー)でもモダンですが、ここに青を入れるとアクセントというか外(はず)しにもなって面白みが加わります。
2.グレー×テラコッタ(オレンジ)
次の組み合わせはダークグレイのデニムジャケットにテラコッタ色のソックスの組み合わせです。
ジャケットがモノトーンなので、何色でも合うように思われるかもしれませんが、実際はそうでもありません。
袖口や衿にもこもこのボアが付いて、如何にも秋冬を感じさせるデニムジャケットなので、寒々しい白っぽい色では浮いてしまうのですね。このくらいこっくりと深みのある色が求められます。
私はこの組み合わせに黒の8分丈のワイドパンツ、無印の黒い靴を合わせます。よくある赤ソックスをチラッと見せるのと違って、見せる色がテラコッタなのは新鮮ではないでしょうか。
グレイヘアなので髪の明るさが全体の色の重さを和らげてくれる気もします。
3.ブルー×プラム(赤紫)
プラム色のソックスはこちらの赤紫のコートを着る際に着用しようかと。
ソックスの柄に「青」が使われているので、パンツのブルーとリンクさせて使います。
脚を組んだ時にチラリと見えるくらいの使い方を考えています。
将来的には同じような赤紫のニット帽(またはマフラー)が見つかったら、リンクさせて使うかもしれません。その時のアウターは黒が良いかなと。赤紫が映えるので。
4.マスタード×ピーコック(ブルー)
こちらのシャツとパンツは2~3日前に購入したばかりで、まだタグが付いた状態なのですが、ソックスの柄の黄色とシャツのマスタード色がほぼ同色!
このシャツは黒いニットの上に羽織るために購入したのですが、ソックスともリンクさせて使えるのでラッキーでした。
ソックスには部分的に「黒」も使われているので、黒が多い私のワードローブを考えると汎用性が高いです。
冬は着こなしが暗くなりがちなので、元気が出そうな色はありがたい!
多色使いのポイントと色の理解
以上のように着こなしに積極的に色を取り込んだ装いを考えてみましたが、多色使いをする場合に必要な考え方は、、、