夜の散歩は光るタスキをつけて出掛けよう♪

雑感

こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。

今年の暑さは本当に身体に応えますね(涙)

昨年のメモを見ると雨の日が多く、蝉が地中で溺れているのではないかと思うくらいでした。

手術から1年4か月が経ちますが、せっかく午前中にラジオ体操ができるくらいになったのに(笑)、この暑さでストレッチさえサボるようになり。。。

こんなことではいかん!と思い、日が暮れてから近所を歩くことにしました。

夕暮れ時のウォーキング

昼間、歩いている時は意識していませんでしたが、夕暮れ時は歩いている人が見えにくいですね。近くに来るまで気付かなかったりします。

黒っぽい服を着ているとなおさらです。

私のことも車や自転車からは見えにくいのだろうなと思いました。

そこで装着したのが光るタスキです!

以前、夜スポーツジムに通っていたころ、行き帰りに身に付けていました。

反射タスキ(反射板)の働き

私は光るタスキと言っていましたが、反射タスキとか安全タスキなどの呼び方もあるようです。

これを肩から斜め掛けします。

なんか「選挙に出るみたいいだなぁ」と思いましたが慣れました(笑)

警察庁のホームページには【反射材・ライト~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~】とあります。

反射材・ライト                ~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~|警察庁Webサイト

「反射材を着用している歩行者」は「着用していない歩行者」よりも2倍以上手前で発見できるそうです。

群馬県警察のサイトにはもっと遠くから(120m手前)から発見が可能とありました。

夜間、暗い服装で歩いていますと車のドライバーからは歩行者に約26mくらいまで接近しないと発見することができませんが、明るい服装ですと約38mとなります。反射材を着用していると約120m手前から歩行者の発見が可能と言われております。

いずれにせよ用心するに越したことはありません。

これまで信号機のない横断歩道では手をあげるようにしていましたが、それでも見えにくいかもしれませんし、後ろから坂道を駆け下りてくる自転車にもヒヤッとすることがありました。

時速50kmの車が急ブレーキをかけて止まるまでの距離は32m、時速60kmの場合は44mだそうです。反射板がないと間に合いませんね。

夕暮れ時の風景

私が住んでいる高陽ニュータウンは、千里ニュータウン(大阪)、多摩ニュータウン(東京)に次いで3番目に完成したらしく、開発が決定した1971年には、中国、四国、九州で最大級の団地だと宣伝されていました。

1974年 に分譲が始まり、1981年に フジグラン高陽がオープンしています。

ライトアップされたフジは昼間とは全く違う表情を見せてくれます。

広島市北部、旧安佐郡高陽町一帯の丘陵地を造成してできたこの団地、周囲の山はなだらかで、空が広いです。町も通りも広々としています。

この日は三日月が出ていました。

フジの前にはふれあい広場があり、木々の緑が美しいです。

照明も凝っていて、ぱっと見、ルネ・ラリック(19~20世紀のフランスのガラス工芸作家)かと思うようなレトロさです。

明るいところと暗いところのコントラスト。

打ち上げ花火

8月14日の晩には近くで打ち上げ花火がありました。

運よくウォーキングの途中で、フジの広場で何も遮るものがない状態で見ることができました。

サプライズでの打ち上げはこの夏、近所でも何回かありましたが、いづれも20発もあるかないかの小規模なものです。

それでもやはり花火はいいですね!

宮島の水中花火大会も昨年、“最後の大会”がないまま50年の歴史に幕を閉じ、驚くとともに大変残念に思ったものです。

あの時、中国新聞の紙面を飾った宮島水中花火のAR(拡張現実)、感動しました(涙)

おわりに

少しずつ、少しずつ、身体が回復してきて、少しずつ、少しずつ、仕事に復帰する目途が立つようになってきました。

本当に今年の夏は「もうだめか」と思うくらい身体がだるい日が多かったですが、何とか夜歩くことで、気持ちを立て直すことができたように思います。

今日は一日、雨も多く涼しかったので一息つけた感じがします。

また暑さが戻ったらゲンナリするかもしれませんが、それでもやはり気持ちをしっかり持って、少しずつでも歩んでいきたいと思います。