ワクワク感満載、広島三越のお買い場作りがすばらしい!

ショッピング

大人のおしゃれ塾、田中です。

今週の日曜、三越画廊に行きましたが、お客様がとても多く「日曜のせいかな」と思っていました。

ところが今日も三越に行ったのですが、平日にもかかわらず結構な人出です。

8階催物会場では昨日から「広島を元気に!いいものうまいもの」フェアが始まっていました。

パン、麺、甘いもの・おやつ、ご当地自慢のグルメ・イートインなど、所狭しとお店が並んでいます。

売り場面積が狭いので、お客様密度がとても高く感じられます。

私は呉市の「新屋」いちじく大福に心を奪われました笑。

次は7階の三越画廊です。

今週は「生田宏司・銅版画展」でした。

フランスでマニエール・ノワール(黒の技法)といわれている銅板画。

「メゾチント」というらしいですが、一体どんなものだろうと興味があって来てみました。

写真がまだない時代には、写真のような役割も果たしたようです。

彩色(色摺り)されている作品もあります。

ここで昨年の12月にオープンしたスターバックスで一息。

婦人服売り場(2階)の一角にあって、窓からは電車通りが見えます。

アイスコーヒーと「バターミルクビスケット」をいただきました。バターミルクビスケットは温めてハチミツをかけていただきました。

美味しかったです。

元気が出たところで1階のイベントスペースへ。

フェアトレードのセレクトショップ「Love&sense」が出店されていました。

ラブ&センスさんは、「誰かの笑顔につながるお買い物」を一つの価値観として、世界各地の手仕事から生まれた「もの」を扱っておられます。

上の写真にも小さく映っていますが、アルミ缶のプルタブを一つ一つ編みこんで作ったショルダーバッグなど、デザイン的にもユニークな商品がたくさんあります。

同じく1階の別のコーナーでは「ワンダフルマルシェ~旅する蚤の市~と称して、世界各地から集めたヴィンテージ、クラフト、アパレル、雑貨などがカラフルに並べられています。

手に取るお客様もみな楽しそうです。

その他のフロアでも、各階の特色を生かしたワークショップやフェアなど、全館あげてお祭り感覚というか、お買い場としての楽しさをしっかり打ち出しているところが素晴らしいと思いました。

百貨店の低迷が言われるなか、毎週、途切れることなく企画・誘致・広告・運営は大変だと思います。

広島三越さん、いつも新しい「こと」や「もの」との出会いの場をご提供いただきありがとうございます!!